財産管理契約

～マンション・アパートなどの不動産管理、賃料の回収、権利証や預貯金通帳の保管、入所施設への費用・生活費の支払い等をあなたに代わり行います。

財産管理契約の意義

後見契約までは必要ではないが、高齢者や障害者の方で財産管理が不安な方や、個別の財産についてだけ管理を任せたいといった方は、弁護士に財産管理を依頼することができます。
「一人では不動産の管理や家賃の回収を行えない」、「土地の権利証や預貯金を騙し取られないか不安だ、認知症になったとき施設への入所をどうしよう」、「年金の管理、一人暮らしができなくなったら自宅を売却して施設に入所したい」など、様々なご要望に個別に対応します。財産管理は、法律の専門家である弁護士にご依頼ください。

財産管理契約の弁護士費用

※上記金額はあくまでも目安です。依頼者の方との信頼関係や、管理対象財産、管理業務の内容等を総合的に考慮して、予め依頼者の方とご相談のうえ、合意のうえ契約いたします。
※管理対象財産について、通常の管理業務を超える場合（例えば売却処分や訴訟手続が必要な場合）には、別途費用がかかります。